五感を使って食べる|座る姿勢にも気を配る

コラム
この記事を書いた人
清水 康行

1989年生まれ
食事で人生が好転した人。
仕事中心の生活で、心身ともに疲弊。
健康診断で異常が出始める。
明るい未来が描けない独身生活を経験。
聞きかじった自己流のダイエットで健康に不安を覚え、
本を通して体系的に学ぶ。
実践を通して、無理なく楽しく続けられるレシピを考案。
「食事改善」を通して、明るい未来が描け、人生好転。
誰でも楽しめる健康家庭料理サイト、
リアルフードキッチンを立ち上る。

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こんにちは!
リアルフードキッチンです!

日中の気温が30℃を超え、暑さが本格化してきましたね!
熱中症に十分お気をつけください!

前回、五感を使って食べるを掘り下げました。

食べ方も大事ですが、座り方も大切です。

座り姿勢にも気を配っていきましょう。

結論:五感を使って食べる時は、地に足を付け、背筋を伸ばして「いただきます」

地に足を付け、背筋を伸ばす

食べる姿勢はとてもシンプルです。
地に足を付け、背筋を伸ばすだけ。(椅子の場合)

あぐらの場合は、
左右の体重が均等になる位置で、背筋を伸ばします。

姿勢に気を配る理由

姿勢に気を配る理由は、
食べ物が胃に落ちるまで、スムーズに通過させるためです。

一度、食べ比べてみて頂きたいのですが、
背筋を伸ばした時と、意識しない場合で違いがあるか?という実験。

私の場合、
意識しない状態だと、飲み込んだ時に変なところに当たる感覚や、
胃にストンと落ちていないような気持ち悪さがありました。
胃心地がわるい感じがしたのです。(胃心地は私の造語です)
加えて、早食べになる傾向がありました。

食べる時の座り姿勢はどんな姿?

皆さんの普段の座り姿勢はどんな姿でしょうか?
私は、どうしても足を組んで食べてしまう癖がありました。

足を組むと、背中が丸まり、左右どちらかに傾きます。
きっかけは些細な事で、足を組んで食べた方が大人っぽい!と、幼少期に思った事に遡ります。
自然と身についた習慣でしたが、結果的には不自然な姿勢になっていました。

  • 足を地につける事で、どっしりと座れます。
  • 背筋を伸ばすことで、食べる時にスムーズな臓器の状態をキープできます。
  • 呼吸に合わせたお腹のへこみ、ふくらみが自然になります。
  • 座り姿勢が安定すると、箸を置いてゆっくり咀嚼する余裕が生まれます。

気を抜くと、形を変え、姿勢が崩れてしまいました。
椅子の下で足をクロスさせていたのです。

「間違った姿勢をとってしまった…!」と責めず、
気付いたら戻す。を繰り返してみてください。

正しい、正しくないではなく、姿勢に気を配る。

ここまで読んでい頂いた方の中には、
「普段の姿勢間違っていた!正しい姿勢で食べてみよう!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

正しい姿勢や間違った姿勢はありません。
〇〇学的に見たら、この姿勢が良い、
〇〇学的に見たら、間違っている。
結局、どの姿勢が良いの?と、困ることになります。

ここでは、「姿勢に気を配る」で統一させてください。

姿勢に気を配り、
椅子の場合は、「地に足を付け、背筋を伸ばす」
あぐらの場合は、「左右の体重が均等になる位置で、背筋を伸ばす」

さいごに

結論:椅子の場合は、「地に足を付け、背筋を伸ばす」
あぐらの場合は、「左右の体重が均等になる位置で、背筋を伸ばす」

やす
やす

足を付けて、背筋を伸ばした状態で、
食べ続ける。慣れていないと、難しく感じるかもしれません!
ぜひ、挑戦してみてください!


最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
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