こんにちは。
リアルフードキッチンです。
突然ですが、
忙しい時の食事、みなさんどうしてますか?
「自炊を増やしていきたいけど、忙しくてそれどころではない」
こんなお悩みにお答えしていきます。
結論:忙しい時は、食べ物を追求するよりも、食事に対する姿勢を重視していきましょう。〇〇しながらの”ながら食べ”ではなく、五感を使って食に集中できると、リラックス・安らぎの時間に変わります。”いただきます”を習慣にするだけでも変わってきます。
忙しい時こそ、丁寧に食すを実践したい。
まずは、忙しい時の状態を見ていきましょう。
やることがいっぱいで、脳も心もせわしない。
家事は”やらなきゃいけないこと”に変わっているかもしれません。
そんな時は、心も身体も、一度足を止めて、
”丁寧に食す”
これだけでも、忙しさから解き放たれ、
心が安らぐ時間へと変化していきます。
具体的な取り組みはこちら。
- 机の上を片付ける。
- 机を拭く。
- スマホは食卓に置かない。
- 合掌と共に、「いただきます」を言う。
- 五感を働かせ、食事をいただく。
- 合掌と共に、「ごちそうさまでした・いただきました」を言う。
今回は、合掌と共に、「いただきます」を言う。を見ていきましょう。
合掌と共に、「いただきます」を言う。
食事をはじめる前は、合掌と共に「いただきます」を言う。
見落としがちですが、かなり大事だと思います。
心の中で唱えてもいいでしょうし、
声に出して唱えられると素敵ですね。
声に出すことで、耳でも聴こえ、
身体も振動することで、
脳に「これから食事だよ!」と、
メッセージを送れます。
命・生命をいただきます。
みなさんも学校の給食の時に習慣になっていたのではないでしょうか?
大人になると「いただきます」の合掌だけになっていました。
私の中では、「周りがやってないから、声に出すのは恥ずかしい」と感じ、
気づいたら、声に出さずに合掌だけになってしまっていました。
健康に向かおうとすると、
どうしてもリアルフードの割合が増えていきます。
海の幸や野菜、肉、卵と、食べ物や命に触れる回数が増え、
自然と食べる意識が変わりました。
いだだきますの前に、こんな言葉が隠れていそうです。
(命・生命を)いただきます。
(地球の恵みを)いただきます。
普段に比べ、少し丁寧に言うだけでも落ち着きが得られます。
激務で体調を崩し、食材を食べれられる事に感謝が湧き、
以降は外でも、どこでも「いただきます・ごちそうさまでした」を言う意識をしています。
合掌の意外な効果。
もしかすると、合掌に抵抗がある方もいるかもしれません。
ですが、いただきますと合掌はセットにしたい。
これまでの記事で紹介してきた、机を片付ける、机を拭く、と同じで、
日常から、食事へと意識を切り替えたいのです。
「これから食事が始まるよ」と、身体で、脳に伝えます。
合掌だけに焦点を当てると、
胸元で手を合わせし、深呼吸をすると、
普段よりも深く呼吸が入ります。
食事の前では、落ち着きを得られます。
これはきっと、
最近できたポーズではなく、
人間の長い長い歴史で生まれた動作ではないか?と思うのです。
ご先祖様も手を合わせていた、
自然な動作なのかもしれません。
これは私の経験談ですが、
独立してから神社にお参りする回数が増えました。
お賽銭を入れ、二礼二拍手一礼すると、
身体が心地よくなります。
合掌を起点に、身体が暖かくなっていくような感覚。
動作をする前と後では明確に変わります。
みなさんもご経験ありますか?
さいごに
結論:いただきます!と合掌で、日常から食事の時間へ、意識を切り替えます。声と身体を使って脳に伝えます。食に集中できると、リラックス・安らぎの時間に変わります。
外食時に、いただきます!と自然にできている人を観ると、
なんだか嬉しくなります!
会話に夢中だと忘れがちですが、
意識して取り組みたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
取り組みや私たちについては以下のリンクをご覧いただけると嬉しいです!
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