6月が始まりました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
スーパーの果物売り場では、
スイカが充実しはじめ、
生花店では、ひまわりが並んでいました。
夏の気配が近づいてきましたね…!
まだ梅雨入り前ですが、
みなさんも、忙しくなってきてるのではないでしょうか?
五感を使って食べる|香り
忙しさのあまり、日常モードで食べると、
五感をサボらせている可能性があります。
人間の五感は具体的に以下の5つ。
- 嗅覚
- 視覚
- 触覚
- 味覚
- 聴覚
今回は臭覚を見ていきます。
この記事の結論:五感を使って食事をする。まずは臭覚を使い、身体の反応を起こす。
食べる前に香りを嗅ぐ
いただきますをした後に、すぐに食べ物を口に運ぶ、
その前に。
いろんな角度で香りを嗅いでみましょう。
- 台所から漂ってくる香り
- 「いただきます」の後の香り
- 深呼吸した時の香り
- 器を寄せ、料理を鼻に近づけた時の香り
- 器を少し遠ざけた時の香り
- 一口取った時の香り
挙げていくときりがないですが、
要するに、香りを嗅ぎましょう。
身体の変化=食べる準備ができたサイン
香りを嗅いでいると、
身体に変化があるはずです。
- 唾液が出てきた
- お腹が鳴った
人によって身体の変化は様々、
臭覚を使い、脳を通って身体に反応が起こる。
食べる準備ができた!のサインです。
では、口に運びましょう。
食べてる最中の香り
実際に食べている。
最中の香りはどんな感じでしょう?
事前に嗅いだ香りとの違いはあるでしょうか?
鼻を抜ける時の香り。
チョコレートだとイメージしやすいかもしれません。
口の中で溶かし、意識して鼻で呼吸したり、
口を開けて香りを楽しんだりする、あのイメージです。
さいごに
この記事の結論:おサボりモードの五感を刺激し、身体の反応を起こす。状況を変えてみた前後の匂いを比較して違いを感じる。
意識して香りを嗅ぐと、
意外な発見があるかもしれません!
鼻呼吸しているのに、
意外と香りがわからない食材があったりします!
最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
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