2024年も1ヶ月半ほど過ぎました。
よし！今年の目標は健康に向かうぞ！という意気込みはどのぐらい続いているでしょうか？
今回は、
完璧主義だと、健康生活が苦しくなるよね…！というお話。
もっともっと！上へ！ベストを勝ち取る！という向上心は素敵ですが、
健康生活においては、もう少しゆるりと取り組んで見たほうが良いと思います。
なぜなら、長期戦だから。
健康生活は長期戦
まずは、健康生活は長期戦だと認識しましょう。
ボディメイクの様に、大会があって結果にこだわる短期決戦なら納得です。
その向上心と緊張感を持って取り組んだほうが結果が掴めそう。
でも、終わったらどうでしょうか？
プツリと切れた緊張で爆食いして、元の生活に逆戻り。
健康生活はというと、だんだん調子が良くなっていき、
体調管理が楽しくなってきます。
その後も体調に合わせ、微調整の日々。
だんだん調子が良くなっていきという話は、
細胞の入れ替わりサイクルや腸内環境の順応スピードを考えると納得。
1日2日頑張ったからと言って、劇的に改善されることはほぼ無いでしょう。
おすすめは長期的に付き合う健康生活。
だからこそ、ゆるりと進めたい。
ここで、こんな完璧主義があるのでは？という話。
こうやって自分を追い詰めてませんか？
魚を食べたほうが良いって、何かで見た！取り入れたい！
どうせお金を払うなら、新鮮で美味しいやつじゃなきゃ！
気合いれて捌いてみるか！
良く考えたらさばき方よくわからないや…
せっかく買ってきたから、さばかなきゃいけない！
絶対失敗したくないから、Youtubeで勉強しよう！
実際やってみると、あんまりうまくいかない…
もっと上手くできると思ってたんだけどな…
納得いかん！
この一連の作業めっちゃ大変じゃん…
もう、しばらく魚見たくない…
いつもの慣れたレシピに戻ろう！
(健康生活に向かっていることも忘れている)
事例は違うにしても、大なり小なりこんな経験あるのではないでしょうか？
取り入れやすさを重視したらこうなる実例
お魚の場合は、
缶詰OK！というところまで、
自分を許してあげると取り組みやすい。
魚を日常に取り入れるのが慣れてきたら、
ステップアップで生の切り身。
ゆくゆくは捌いてみるに挑戦する。というスタンスがおすすめです。
もし、捌いてみて、難しければ、
切り身や缶詰に戻す。
気力が溢れる時に、また挑戦する。
ストイックに100点を目指すのではなく、
60〜80点ぐらいを目指す。
自分に優しくしてあげましょう。
自分への花マルを忘れずにいきましょう！
結局、すべて同じこと。
お魚を例に挙げましたが、
すべてがこれに当てはまると思います。
これまでの話を振り返って、気をつけたいポイントはこちら。
- 健康を目標にした時に、短期決戦を挑もうとしていないか？
- 自分に厳しすぎないか？
さいごに
今回は60〜80点を目指すと過ごしやすいよ！という話でした。
なんだか上手く行かない場合はこちらを考えてみて。
あなたはどこに向かっていて、
何を取り入れたいと思ってますか？
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