こんにちは。
リアルフードキッチンです。
雨が上がり、晴れとなりました。
もしかすると、天候の違いで食べ物の味が少し変わるのでは?と、
そんな事を考えていました。
五感を使って食べるシリーズ、
今日は”触覚”についてです。
この記事の結論:触れるに意識を向けると、感じる事が多い事に気づきます。意識してみると材質や重さ、温度を感じる事ができると思います。
触れる・触覚-食前
口に運ぶ前に、手の感覚に意識を向ける。
”触る・触れる”を実践してみてください。
日常生活では、無意識に感じているはず質感や重さ。
改めて意識的に質感や重さを感じてみて欲しいのです。
食材・器の手触りを探る
食材や、食器の手触りを探ります。
食器なら、塗装によってツルツルしているかもしれませんし、
ザラザラしているかもしれません。
材質によって、手触りや温かみ、
もしかすると冷たいかもしれません。
触れていると、体温が移り、
だんだん温かくなっていく。
その様子を感じ、温度の移り変わりを観察してみてください。
目を瞑り、視覚を遮断してみるのもオススメです。
言葉の通り、”てさぐり”を体感できると思います。
食材・器の重さを感じる
手触りを探ったら、重さを感じてみましょう。
食材や器を持って、
腕を上下に振ってみるとわかりやすいかもしれません。
食材の場合、食前の重さを感じ、
1口食べた後の重さも感じてみて下さい。
もちろん、飲み物でもできます。
実際に取り組んでみたところ、りんごだとわかりやすい。
1口かじった後の重さを体感してみるのも面白いです。
1口分減ったりんごの重さを体感できます。
さいごに
この記事の結論:触れるに意識を向けると、感じる事が多い事に気づきます。意識してみると材質や重さ、温度を感じる事ができると思います。
いかがでしょうか?
次回は、食事中に感じる事をまとめていきます。
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