五感を使って食べる|味わう

コラム
この記事を書いた人
清水 康行

1989年生まれ
食事で人生が好転した人。
仕事中心の生活で、心身ともに疲弊。
健康診断で異常が出始める。
明るい未来が描けない独身生活を経験。
聞きかじった自己流のダイエットで健康に不安を覚え、
本を通して体系的に学ぶ。
実践を通して、無理なく楽しく続けられるレシピを考案。
「食事改善」を通して、明るい未来が描け、人生好転。
誰でも楽しめる健康家庭料理サイト、
リアルフードキッチンを立ち上る。

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こんにちは。
リアルフードキッチンです。

今朝は、地震速報がありましたね。
東京では揺れを感じませんでしたが、
皆さんのお住まいはいかがだったでしょうか。

大きな被害が出ていない事を祈っております。

アラームを聞いて、再確認しました。
やはり食事ができることはありがたい。
今日は味わうをみていきます。

結論:忙しい時は無理して食材や自炊を追求するより、食べる姿勢を重視する。意識を向けると、1口でもたくさんの身体の反応を感じる事ができる

味わう

食事を口に運び、味わっていきましょう。

昨日の記事、よく噛むと合わせると、
取り組みやすいと思います。

口に入れる前、香りを嗅いだ時と、
口に入れた時で違いはあるか?

口の中で、どんな味がするか?
噛みはじめと、噛んでいる最中、
飲み込む直前を観察していきます。

りんごを食べています。
皮ごと丸かじりしたので、
噛んだ直後はは苦みと渋みがありました。
皮が舌上にのったので、味はあまりなく、
苦みと、前歯裏の渋みでピリピリしました。
噛み始めると、甘みや果汁がでてきて、
ひんやり気持ちいい。
酸味と香りが鼻腔の方に広がりました。

飲み込んだ後の余韻を楽しむ

飲み込んだ後の余韻はどうでしょうか。

舌に残る感覚や、後味。
口の中に広がる香り、
意識を向けると、より多くを感じる事ができるはずです。

身体の反応と、味覚を楽しむ|時間が許すなら

お時間があれば、試してみて欲しい。
食べ物を口の中に入れ、
噛まずにじっとしみる。

唾液が分泌されたり、
「早く食べたい!」と気持ちが焦るかもしれません。

口の中に食べ物を入れた時に、
身体に起こる反応を観察していきます。

舌の上で転がす

味覚は舌の場所によって、
感じる味が異なります。

舌先が甘み、
塩味、
酸味、
苦み・旨味と、
奥に行くと変化していきます。

頭で理解して、先入観を持つのではなく、
食材を、身体で感じ直してみる。

身体の反応を観る

美味しい物を食べた時に、
身体はどう反応するでしょうか?

表情がゆるむかもしれません。
おでこ、のど、胸、
身体の筋肉が緩んだり、
内蔵の動きが活発になるかもしれません。

一口の変化を、身体で感じてみて下さい。

感じる事ができる身体があること。
食材がある。

自然と、感謝の気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

そういうと、美味しい食事で試してみよう!と思う方もいるのではないでしょうか?
豪華でなくても大丈夫。
レーズン一粒でも感じられるので、
ぜひためしてみてください。

さいごに

結論:意識を向けると、1口でもたくさんの身体の反応を感じる事ができる。自然と感謝の気持ちが湧いてくる。

やす
やす

今日も食材と身体に感謝して、

いただきます!


最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
取り組みや私たちについては以下のリンクをご覧いただけると嬉しいです!

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