こんにちは!
リアルフードキッチンです!
日中の気温が高くなり、
半袖半ズボンで快適な気候になってきましたね!
今日は、リュックを背負って、
食材買い出しに行ってきました!
おもりを背負った散歩となり、
運動量が増えてオススメです!
さて、今日は「五感を使って食べる」の、
食事中を見ていきます。
食事中
食べている最中、身体に意識を向けると、
かなり感じる事が多い事に気づくと思います。
舌の感覚から口の中、食道や胃と内蔵まで感じる事ができるはずです。
日常生活の流れや勢いで食べると、そこまで感じるのは難しいかもしれません。
そのため、以前に紹介した、よく噛むための3つのポイントを実践すると、
より、食事中に感じる身体の反応をとらえる事ができると思います。
- 噛む回数を増やす
- 箸を置く
- 胃に落ちるまでを1口としてみる
細かく説明しましたが、
要するに、”食べる”を作業にせず、むさぼらず、
丁寧に、落ち着いて、頂きませんか?という事でした。
今日は、食事中に感じる感覚を掘り下げて行きます。
舌に感じる温度
舌に食材を乗せた食材の温度を感じてみます。
冷たいでしょうか?
温かいでしょうか?
お時間に余裕があれば、
舌に乗せたまま、しばらくそのままで居ます。
舌に感じる感触を確かめる
食感はどんな感じでしょうか?
ツルツルしていたり、ザラザラしていたり、
やわらかいかもしれません。
歯ざわりや歯茎に当たる感覚にも注意を向けます。
お時間に余裕があれば、
舌に乗せたまま、しばらくそのままで居ます。
味を確かめる
舌に乗った時の味を確かめます。
また、乗せた場所を変え、
味の違いがあるか、確かめてみましょう。
左右に転がしたり、舌さきから奥の方まで移動させてみたり。
唾液の分泌が増えたり、
お腹が鳴ったりしたら、それは身体からのサイン。
「食べる準備ができているよ!」という合図を受け取ったら、
良く噛んで食べ進めてみましょう。
食道の温度を感じてみる
良く噛んだら飲み込んでみましょう。
食道を通過する時に、温度は感じられるでしょうか。
もしかすると、温かいスープの方がわかりやすいかもしれません。
この食材ではどうだろう?と、
好奇心が顔を出すと素敵ですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
”食べる”だけでも、たくさんの身体の可能性を
感じていただけたのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
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