こんにちは。
リアルフードキッチンです。
忙しい時の食事、みなさんどうしてますか?
仕事柄、リアルフードキッチンでは、手順が少ないレシピを取り入れています。
忙しくても、簡単につくれるレシピがこちら。
長期保存できる納豆麹や、
冷凍もできる魯肉飯はかなり便利です♪
作り置きや冷凍なども活用しながら、ほぼ毎日が自炊です。
忙しい時こそ、丁寧に食すを実践したい。
前回のブログで、リアルフード受講生からの声と、
その解決策を提案しました。
受講生の声
手順が少ないレシピでも、自炊には変わりない!
自炊をしたいけど、その時間が無いんです!
解決策
”丁寧に食す”これだけでも、忙しさから解き放たれ、
心が安らぐ時間へと変化していきます。
具体的な取り組みはこちら。
- 机の上を片付ける。
- 机を拭く。
- スマホは食卓に置かない。
- 合掌と共に、「いただきます」を言う。
- 五感を働かせ、食事をいただく。
- 合掌と共に、「ごちそうさまでした・いただきました」を言う。
今回は、「机を拭く」を見ていきましょう。
この記事の結論:ダイニングテーブルを拭き、”日常の机”から”食事を頂く場所へ”と意識を変える。
机を拭く
机を片付けたら、机を拭きましょう。
布巾やクロスなどをつかう、水拭きです。
意識を変えることが目的です。
日常から食事へ、と。
もちろん衛生面でのメリットもあります。
アルコール消毒の選択肢もありますが、
過度な消毒は手荒れや、体調にも影響を与える可能性があるため、
リアルフードキッチンでは水拭きで十分だと思っています。
気になる方はアルコール消毒をどうぞ。
リズム良く拭き上げる
できれば、リズム良く拭き上げましょう。
特に拭く方向について指定はありません。
リズム良く拭き上げると、
自然と、気分が良くなっていきます。
いっち、に!さん、し!と言いながら歩くと、
気分が明るくなりませんか?
(楽しそうに歩く祖父を見て育った影響もあるかもしれません…)
水拭きは義務ではなく、”拭きたい気持ち”を大切にしたい。
食卓の水拭きは、義務ではなく、
”拭きたい気持ち”を大切にしたいですね。
最初は”やること”と、意識して取り組む必要があるかもしれません。
習慣になった時には、
「拭いたほうが気持ちいいから」「食卓を拭くと食に意識を切り替えられる」と、
ポジティブな気持ちを大切にしたい。
仮に、水拭きの習慣がない場合の話ですが、
日常に無い行動をオススメされると、忙しさのあまり、
つい「パートナーにやってもらおう」「〇〇にやってもらおう」と、
自分の作業負担軽減を考えてしまいがちです。
しかし、ここで大事なのは、食に向かう意識に切り替えたいのです。
まずは、実際にご自身で取り組まれた後に、
周りが自然と手伝ってくれているのを期待したいところです。
家中を毎日水拭きは難しくても、食卓だけならできそう?
実は私、こんな理想を持っています。
「毎日家の手入れができる=水拭きをする」事に憧れがあります。
時間の都合上、毎日家中を掃除する事には取り組めてません。
ですが、食卓に限れば、毎日取り組めています。
ダイニングテーブルは日頃、食卓以外の役割も果たしてくれているのではないでしょうか?
勉強やPC作業、読書と日常生活を支えてくれている。
そのままでは雑然としていて、食に集中する機会を奪っている可能性があります。
だからこそ、
片付けをし、水拭きする事で、
”いつもの机”から”食事を取る場所”へと変わります。
”ここは食事を頂く場所”と、
自ら聖域を作るイメージです。
さいごに
この記事の結論:ダイニングテーブルを水拭きした時のポジティブな気持ち、食に向かうぞ!と、変化していく気持ちを大切に。小さな習慣が、”食事を頂く場所へ”と意識が変化していくはずです。
今回は机を「机を拭く」を見ていきました。
忙しいと、日常の流れで食事が始まっていきます。
これから食事をするぞ!と切り替えるために、
机の上を片付け、水拭きし、リズムを作りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
取り組みや私たちについては以下のリンクをご覧いただけると嬉しいです!
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