こんにちは!
リアルフードキッチンです!
忙しい時こそ、五感を使って食べたい。
そんなコラムを紹介してきました。
もし、時間と余裕があるなら、
五感を使って食べると、良く味わえる食材を紹介していきます。
この記事の結論:時間をかけ、五感を使って食べる実践には、レーズンとりんごがオススメです。
レーズン
- 触った時の質感
- 舌の上に長時間置いておける
- 噛んだ時の味の差が大きい
- 量は1粒で十分
レーズンを使い、五感を使って食べる実践は、ヨガインストラクターの研修でも使われます。1粒でも感じられる豊かさが魅力です。
りんご
- 重みがある
- かじる前と、かじった後の重量を比較できる
- かじった時の味と、噛み進めた時の味の差が大きい
- 胃に落とすまでを感じてから、食べる。の実践ができる
りんごの丸かじりに挑戦してみてはいかがでしょうか。慣れていない場合は、少しずつかじるのがオススメ。
甘みが強く、果汁も出るため、早く咀嚼したい!気持ちが出てきます。勢いよくかじると怪我の恐れがありますので、慎重に挑戦下さい。
手順
- 食卓を片付ける
- 食卓を拭く
- 食卓にスマホを置かない
- いただきますを忘れない
- よく観察する
- 触って、重み・質感を感じる
- 食べる前の香りを確かめる
- 1口噛む
- 舌の上でしばらく置いておく
- 身体の反応を確かめる(例:唾液やお腹が鳴る)
- よく咀嚼する(無くなるぐらいがベスト)
- 味の変化を感じる
- 口の中の温度変化を感じる
- 口の中の香りを確かめる
- 飲み込み、胃に落ちるところまで感じる
- 2口目を噛む
普段の食事で挑戦、補欠としてリアルフードでの実践
忙しい方に向けた実践として、五感を使って食べるを紹介してきました。
普段の食事が対象になりますので、生活習慣によって食べ物は様々でしょう。
最近では出前サービスが浸透し、食べる料理が名店の麻婆豆腐だったり、窯焼きピッツァかもしれません。
手順通りに食べ進めていただければ、日頃の食事でも豊かさを十分に感じていただけるはずです。
しかしながら、味があまりにも複雑であったり、
食べやすい食材の場合、食べたら溶けるかもしれません。
「あまり良くわからなかった」で終わらない様、
本格実践の「レーズン」と「りんご」を紹介しました。
レーズンやりんごの様に、シンプルなリアルフードがオススメです。
味の変化がわかりやすく、理解もしやすい。
だれもが手に入りやすく、価格も安め。
レーズンの場合、物によっては植物油脂や砂糖、酸化防止剤、果汁などがコーティングされています。できれば素朴な素材そのもの、原材料名に”レーズン”とだけ記載のあるもので試してみて下さい。
さいごに
この記事の結論:シンプルなリアルフードである”レーズン”と”りんご”だと五感を使った食べるが取り組みやすいと思います。
ぜひ挑戦してみてね!
最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
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