この記事は、健康家庭料理家のやすとゆりがカレーの可能性を広げるべく”さつまいも”を美味しく調理できるか?の実験をまとめています。
食卓の強い味方のカレーが、組み合わせによっては不評になってしまうかも?
悲しい食卓を減らすべく、リアルフードキッチンが立ち上がりました!
さつまいもカレーに関する様々な意見
否定的なご意見・悲しい反応
じゃがいもの代わりにさつまいもをカレーに入れるのは、否定的なご意見も結構あるみたいです。
▼Yahoo!知恵袋のコメントより↓https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10115511800


インターネットの話なので、
どこまで真実か怪しい部分もあります。
ですが、今回のさつまいもカレーに関しては、
少し心当たりがあるんです。


市販のカレールゥはスパイス感は少なめで、
味のバランスが取れています。
さつまいもを使うと甘味が強くなってしまうかもしれません。
実際に作ってみる前に、さつまいもカレーについてネットの声を更に調べてみました。
まとめてみるとこんな感じ。
リアルフードキッチンの仮説


やってみよう!
そこで!リアルフードキッチンでは、大人も美味しく食べれるさつまいもカレーに挑戦!果たして美味しくできたのでしょうか?
材料




| <4人分> | |
| さつまいも | 小ぶり3本 |
| 鶏もも肉 | 500~600g |
| 玉ねぎ | 小2~3玉 |
| トマト | 2~3玉 |
| しめじ | 1株 |
| にんにく・しょうが | それぞれ2片ずつ |
| 赤唐辛子 | 1本 |
| ヨーグルト(今回は豆乳) | 大さじ5 |
| カレー粉 | 小さじ4 |
| クミンシード | 小さじ1/2 |
| オリーブオイル | 大さじ2 |
| 塩 | 小さじ1 |
| 水 | 300ml |


カレー粉はお気に入りのインディアン食品カレーパウダーを使用!スパイスの香りと辛さが好きです◎
作り方


1.鶏もも肉はひと口大に切り、ヨーグルトと和えておく。


2.さつまいもは皮ごと輪切り、玉ねぎは薄切り、トマトは適当、にんにくと生姜はみじん切りにする。






3.深鍋にオリーブオイルを熱し、クミンシードを炒める。香りが立ったらにんにく・しょうがを加え炒める。


4.玉ねぎを入れ、透き通った少し飴色になったら、トマトを加える。トマトはペースト状になるまで煮詰めます。


5.トマトが煮崩れてきたら、カレー粉と塩を加えて炒める。


6.水とさつまいもを入れて混ぜる。


7.1の鶏肉と唐辛子を加え、強火でひと煮立ちさせる。


8.最後に割いたしめじを重ねて蓋をし、弱火で10分ほど煮込む。


9.全体をかき混ぜ、さつまいもが柔らかくなっていたら完成。味見して足りなければ塩を足す。


時間に余裕があれば、火を止めてから20分~1時間ほど寝かせると味がまとまります!


2日目の方がより美味しいよ!!
完成!


実食!


めちゃくちゃ美味しい!


うまい!大成功だね!


鶏肉としめじも相性抜群◎
結構辛口だけど、さつまいもの甘さのお陰でパクパク食べれちゃうね♪


これなら大人も男性も満足する味じゃないかな!
ココナッツミルクをいれてタイ風にするのも良さそう♪
スパイスカレー粉の種類を替えて、食べ比べも楽しいね♪
▼今回使用した、インディアンカレーパウダー以外のリアルフード(無添加以上)なカレー粉はこちら
検証結果
賛否両論だったさつまいもカレー。
一般的な固形のカレールウではなく、スパイスのみのカレー粉で作ったところ、大変美味しくできました!
スパイスのみのカレー粉は非常に便利なんです。
カレー以外にもこんな使い方がありますので、ぜひ試してみてください♪
▼インディアンカレーパウダー+ヨーグルトでタンドリーチキンが簡単に作れます!
リアルフードポイント💡
- 無添加以上のリアルフードのみ(植物油脂や香料、うま味調味料不使用)。
- もち麦と雑穀米にひじきを加え、高食物繊維を実現。
最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
取り組みや私たちについては以下のリンクをご覧いただけると嬉しいです!










コメント