【コラム】お皿洗いを克服した時にやったこと3つ

コラム
この記事を書いた人
清水 康行

1989年生まれ
食事で人生が好転した人。
仕事中心の生活で、心身ともに疲弊。
健康診断で異常が出始める。
明るい未来が描けない独身生活を経験。
聞きかじった自己流のダイエットで健康に不安を覚え、
本を通して体系的に学ぶ。
実践を通して、無理なく楽しく続けられるレシピを考案。
「食事改善」を通して、明るい未来が描け、人生好転。
誰でも楽しめる健康家庭料理サイト、
リアルフードキッチンを立ち上る。

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やす
やす

お皿洗い苦手を克服した時にやったこと3つを紹介します。

昨日の記事で、大事な点を3つ挙げました。
・自炊・洗い物の優先順位を上げる。
・自分の対応力を信じて取り組んでみる。
・改善を怠らない事。

役に立った具体的な改善策3つ

やす
やす

もしかしたら、これはできてるよ!という方もいるかもしれません。
当時の僕が改善した、具体的な改善策を3つ上げていきます。

・水切り場を用意する。
・食器の収納場所を決める。
・皿洗いとシンクを拭き上げるまでが1セット。

水切り場を用意する。

1ルームのコンパクトな部屋に住んでいた時期は、
1口コンロで、激狭キッチンでした。
水切りカゴを置けないぐらいのスペース…。
洗った後の食器をどこに置いたらいいのか、見当がつかず途方に暮れていました。

提案:皿洗いがおっくうになっている原因を探ってみる。

色々考えた結果、
シンクに立った時の真後ろに棚を置くことで解決しました。
無印良品の奥行きの狭い棚を2つ並べ、そこに水切り場を設置しました。(キッチンはより狭くなったけど最善策)
水切り場ができたことで、
今までのストレスが嘘みたいになくなり、皿洗いへの抵抗がだいぶなくなりました。

更に提案:洗い物をする時に、スムーズな導線を作れるように改善する。

今はニトリの水切りラックを使っています。

食器の収納場所を決める・把握する。

食器の収納場所を決める・把握する。
改めて言う事でもないかもしれませんが、2人での自炊では特に重要だな!と感じています。
それは、

どこにしまうかわからないと、そもそも洗う気にならない。
洗って終わりで、収納への感心がない。
違うところに収納すると、怒られる。

一見関係無い内容に見えて、実は関係あるんです。
収納場所を把握できていないと、
皿洗いのハードルがどんどん上がっていきます。
だって、どこに片付ければいいかわからないんですもん。

提案:共有スペースとして、みんなで使いやすいよう相談して食器を管理する。

実際に僕は、2人ぐらしを始めた当初、
お皿を違うところに置いたら、怒られる?
と思い、お皿の収納には手を付けない時期がありました。
とは言え、食器棚は共有スペース。
僕も使いやすくなるように、主張をするようにないりました。
その結果、収納場所を把握できたので、
皿洗いのハードルが下がっていった!と感じています。

更に提案:食器の置き場所だけでなく、備蓄品なども相談して場所を決める。

皿洗いとシンクを拭き上げるまでが1セット。

皿洗いとシンクを拭き上げるまでが1セット。
これは、妻と一緒に住むまでは無かった発想で、
できていなかったことです。
実際に習慣化してみると、スゴいすっきり感!
自炊する度に、水滴の無いシンクにリセットするのは、
予想以上に快適です。
大掃除をしなくて良いし、なにより調理しやすい。

提案:皿洗いとシンクを拭き上げるまでをセットの動作にする。

習慣として、・皿洗いとシンクを拭き上げるまでをセットにしてしまう方が、
未来の自分が楽なことに気づきました。

更に提案:未来の自分が楽になる、心地良い選択を続け習慣にしてみる。


これらを実践するために必要だった考えをまとめてみました。

一人で管理せず、みんなで管理する

一人で管理せず、みんなで管理するのが理想じゃないかな?と思います。
もちろん、司令塔は必要。
だけど、使いやすい場所はみんなそれぞれ異なる。
で、あればみんなで使いやすい場所を探し、妥協点を決めるのが必要かなと思います。
皿洗いに話を戻すと、やっぱりみんなで協力するのが理想的。
一人で全部やる必要はないし、
完璧を目指さなくて良い。

・食器を拭くだけ
・収納するだけ
これでも作業を分担できていて素敵だと思います。

以前、同い年の友人宅にお邪魔して、
旦那さんが積極的に食器の吹上げをしている姿が印象的でした。

提案:助けを求められる人がいるなら、分担して手伝ってもらう。

みんな本当は自炊・家事ができる、得意かもしれない

大前提として、みんなそれぞれ得意分野がある。
社会人として仕事をしているなら、みんなに共通する事実だと思っています。
それは何かを創作することかもしれないし、
指導することかもしれない。
商品を販売する営業が得意かもしれない。
その得意分野で、既にできているスキルや能力を思い出して、
細分化する。
それを自炊に転用してみて欲しいんです。

商品を販売する営業が得意!
・自分が良いと思った商品を紹介する
・人に説明するのが得意
・まず使ってみる
・デメリットも伝えられる
・お客さんの利用している姿が簡単に想像ができて、使い方の案がポンポンでてくる。
・押し売りしない…などなど
→皿洗いに転用するなら、まず使ってみるが使えそう。

例えば、営業成績No.1の人が「自炊と皿洗い苦手なんだよね…」と言ってきたらどうでしょう?
「そんなことない!」「たぶん取り組んだことないだけだよ!」って思いません?
仕事に全力投球だっただけで、持ち前の対応力を発揮すれば、
あれよあれよと自炊上手になるのが、手に取るように見えます。

提案:自分の能力をフル活用して、自炊に総戦力で挑む。

さいごに

やす
やす

いかがだったでしょうか?
家族内のコミュニケーションが増え、
快適な調理場が増えると嬉しいな!と思っています!

今日の記事では、実践を基に話を進めたので、
誰にでも使えそうな考え方を3つ、次回の記事でまとめたいと思います!


最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
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