【白状します】お皿洗いが苦手でしたbyやす【コラム】

コラム
この記事を書いた人
清水 康行

1989年生まれ
食事で人生が好転した人。
仕事中心の生活で、心身ともに疲弊。
健康診断で異常が出始める。
明るい未来が描けない独身生活を経験。
聞きかじった自己流のダイエットで健康に不安を覚え、
本を通して体系的に学ぶ。
実践を通して、無理なく楽しく続けられるレシピを考案。
「食事改善」を通して、明るい未来が描け、人生好転。
誰でも楽しめる健康家庭料理サイト、
リアルフードキッチンを立ち上る。

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やす
やす

こんにちは!
リアルフードキッチンのやす です。
食卓・調理場を快適に過ごして欲しい!という思いから、
コラムを書いています。

お皿洗いが苦手でした。

やす
やす

白状します。
実は、一人暮らし時代、お皿洗いがめっちゃ苦手でした…。
今日は、そんな苦手を克服した実体験をシェアします。

独身時代はお皿洗いがめっちゃ苦手だったんです。
めんどくさいから、次の日にやれば良い!と割り切っていた僕です…。
溜めて一気に洗う!
むしろスッキリ感が気持ちいぃ!
とさえ思っていました。
次の日に洗えればまだ良い方…
”自分の家だから”を良いことに、洗わずに放置することもありました…
そして悲劇が起こります…

お皿洗いを放置した結果…。

ある時、お皿洗いを放置しすぎて事件が起こります。
あまりリアリティを持たせたくないのですが、
簡単に言うと、シンクから虫が湧きました。
この事件をきっかけに僕の中にこんなネガティブ感情が…

自炊=洗い物まで含めて超大変

僕の中では、自炊が精神的にハードルがかなり高い行為となってしましました。
頑張らなきゃできない!そんな作業になっていたんです。

原因:仕事が忙しすぎた。

大惨事を招いた原因を探っていきます。
言い訳に聞こえると思うのですが、
当時を振り返ると、「仕事が忙しすぎた。」これに尽きます。
昭和的に働いていたので、家にはシャワーと寝に帰る。
そんな認識でした。
とにかく、仕事に全力を注いでいたので、
余力で自炊に取り組んでいたのです。
そうすると、日によって余っている力にバラつきがある。
1日に使うエネルギーの最後の最後が自炊でした。
パスパスな脳みそで、良く立ち向かったものです。

やす
やす

今となっては、
そもそも苦手なのに、
なんで余力で、できる!とおもったんでしょう…
謎です。

健康第一!と決め、優先順位を上げた

ある時、健康診断の血液検査に引っかかり、
生活習慣を見直す事にしました。
具体的には、

残業を減らし、
健康第一に振り切る!

と決めたんです。
今までは、あるのかないのかわからない余力で対応していたところ、
余る力を増やし、注ぐエネルギー量を増やしてみたのです。
加えて、健康第一に振り切る!と決めた事で、
自分のスキル・能力をフル活用してみよう!とマインドを切り替える事ができました。

その結果、
色んな問題解決をすることになります。
小さな事から、大きなことまで。
かなり改善することがありました。
改善を繰り返して行くと、どんどん自炊のハードルが下がっていったんです。

やす
やす

自炊のハードルが下がるに連れて、
過去の”自炊・洗い物が苦手”だった僕の本当の原因が見えてきました。
それは、優先順位が圧倒的に低かったんです。

本当の原因:自炊・洗い物の優先順位が低かった。

ここまでで気付いた3つのポイント💡
・自炊・洗い物の優先順位を上げる
・自分の対応力を信じて取り組んでみる。
・改善を怠らない事。

変化前のマインド

変化前のマインドはこんな感じ。(太字が皿洗い部分)

・洗い物より、作ることに集中したい。
・できることなら、洗い物なんて無駄な作業したくない。
・自炊と洗い物は別作業。

・自炊って作ることでしょ?
・ご飯を食べれば、仕事でのモヤモヤが晴れるかも…
・頑張った分だけ、食べたい!
・そもそも買い物がめんどくさい。
・気合入れて料理するんだ!!!!気合だ!気合だ!気合だぁ!!!!!
・とにかく時短で作りたい。
・時短で余った時間に好きな事したい。

自炊=できる限り短縮できたほうが良い時間という認識でした。
この思考の行き着く先は、

やす
やす

もう、めんどくさいから、
夕飯は外食で良くない?

という僕でした。
事実、夕飯は週7で外食していました。
今の時代なら、Uberに頼っていたかもしれません。

変化後のマインド

変化後のマインドはどうでしょうか。

・シンクは毎日リセットするもの。
・洗い物も含めて自炊。

・自炊と洗い物はセット。なんならシンクを拭き上げるまでで1セット。
・買い物は新しい発見があって楽しい。
・リュックで担げば、運動にもなるから一石二鳥。
・料理は楽しみ。
・手間を省いて、美味しい料理はできなかな?
・夫婦二人共満足できるご飯はなんだろう?
・失敗も含めて調理。持ち前の対応力で失敗にはさせない!
・可食部分はできるだけ頂く。
・食物に対して感謝が湧く。
・とにかく食物繊維量を増やしたい。
など…


今では、調理したその日の内にキッチンをリセットする!というルーティンが出来上がったので、
お皿洗いもバッチリこなします。
どんなに遅い時間になっても、洗い物は溜めない!というマインドに仕上がりました。

さいごに

やす
やす

いかがだったでしょうか?
今回は、皿洗いが苦手だった話と、それを克服した話でした。

大事なポイントは3つ💡
・自炊・洗い物の優先順位を上げる
・自分の対応力を信じて取り組んでみる。
・改善を怠らない事。

そうは言っても、苦手意識が強いと、
解決策を思いつくのも大変だと思います。
それと、悩んでいる時は「どうにかしたい!」という気持ちも強いと察します…
次回の記事では、僕が実践したことを3つほどご紹介します。
蓋を明けてみたら、案外簡単なことで拍子抜けしてしまうかもしれません!


最後までお読みいただきありがとうございます!
リアルフードキッチンでは、皆様が心身ともに無理なく作れる健康家庭料理を考案しています。
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