【本格台湾風】リアルフードキッチン流の魯肉飯(ルーローハン)

本場の味を素材とスパイスの力を借りて作ります!おうちで意外と簡単に本格ルーローハンを作れるので、何度もリピートしているレシピです。本場より豚肉の脂身が少ないので胃もたれしにくい、かつガッツリ食べれるおかわり必須な満足ごはん♪

ゆり
ゆり

沢山作って冷凍保存しておくと便利ですよ◎

やす
やす

台湾旅行で何度も食べた味を思い出しながら再現しました!

目次

リアルフードキッチン流の魯肉飯レシピ

材料(4~5人分)

〈具材〉
豚肉(脂身多めのバラなど)約200〜300g
豚肉(脂が少ないブロック肉など)約200〜300g
長ねぎ1本
玉ねぎ1玉
(あれば玉ねぎ塩麹)(小さじ2)
にんにく2かけ
しょうが2かけ
ゆで卵食べたい個数
〈調味料・スパイス〉
オリーブオイル大さじ2
五香粉小さじ1.5
八角ホール・フェンネル適宜
醤油大さじ1
黒糖・きび糖大さじ1ずつ
オイスターソース小さじ1
紹興酒(なければ調理酒でOK)1/2カップ
適宜
水(具材の水分量で調節する)1〜2カップ
※なくてもOK。香りを強くしたい方は是非いれてね。

作り方

▶豚肉は柔らかい部位を選ぶ。
▶豚肉は脂身が多い部位と赤身を混ぜることで、しつこくなく食べ応えのある食感にする。
▶本格台湾味のコツは、玉ねぎを1玉加える、八角とフェンネル紹興酒を使うこと。
▶よく煮込んだ後、一度冷ますことで味を染み込ませる。
▶付け合わせはきゅうりのぬか漬けが合う。

1.長ねぎの白い部分、玉ねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにする。(フェンネルがあれば刻んでおく。)

2.豚肉を棒状に切る。

3. 深鍋にオリーブオイルを熱し、長ねぎと玉ねぎを炒める。飴色になってきたら、にんにくとしょうがを追加して香りが出るまで炒める。

4.豚肉を入れて炒める。塩を小さじ1~2を加えて炒める。※肉の量に合わせて塩の量を調節してね。

5.五香粉を入れて混ぜる。

6.黒糖、きび糖、醤油、オイスターソース、紹興酒を加えて混ぜる。

7.香りを強くしたい方は、八角ホールやフェンネルを追加する。

8.長ねぎの青い部分・ゆで卵・水を入れ、蓋をして弱めの中火で10分ほど煮込む。
💡水なしだと煮込み時間が時短できます。つゆだくがお好みでしたら具材がひたひたになるまで水を加えましょう。

9.最後に味見して必要であれば塩を追加し、火を止めて冷ます。※冷ましている間に味が染み込んでいきます。一晩冷蔵庫で寝かせると更に美味しい!

旅行の思い出の味を再現するまでのストーリー

  • はじめはコウケンテツさんのレシピを参考にしました!
  • 旅行で食べた記憶で玉ねぎと紹興酒を加えて本格アレンジ!
  • 白砂糖を黒糖と素焚糖に変え、リアルフードキッチン流にコクとミネラルアップ!
  • 更にもち麦と39穀米で食物繊維マシマシ!

久々に買い足したスパイス。五香粉(ウーシャンフェン)。

やす
やす

いつものようにスーパーで夕食の買い出しをしていると、妙に気になるスパイスがありました。
旅行の思い出を探りながら、本場の味を再現してみよう!と思い立ったのです。

今回買い足したのは五香粉。こちらの原材料はフェンネル、シナモン、花椒、クローブ、ちんぴ。中国版のガラムマサラ的存在。普段は意識して、なるべく新しいスパイスは買い足さない様にしているのですが、今回は衝動買いをしていました。どうして意識してまで「新しいスパイスを買い足さないか」はリアルフードキッチンで記事を書いています。

結論としては、とても美味しい魯肉飯ができました。ですが、どこかパンチが少ない印象でした。五香粉に八角が入っていると思ったら、日本人に合わせてフェンネルに代用していたため、"パンチが少ない"と思ったのかもしれません。僕としては、もっと本場感が欲しかったので、次は八角を足そうと思っています。

内モンゴルや台湾に行く機会が何度かありました。

大学の研究では内モンゴルへ。社会人になってから台湾へ。どちらも、3回ずつ、1週間〜2週間滞在していました。中華圏に行くと、独特のモアっとしたいい匂いがします。これはなんだ?と疑問に思っていたら、いつかの同行者が「この香りはゴコーフンだよ」と教えてくれ、記憶の片隅に本場の香りはゴコーフン….とインプットされていました。

やす
やす

本場の香りはゴコーフン….

本場の香りはゴコーフン….

レシピの参考はコウケンテツさん。

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この記事を書いた人

30代東京生まれ。
ヨガインストラクター歴11年。食いしん坊。

健康に全振りしたやすと結婚し、仙人すぎるやすの食事をどうにか一緒に楽しみたいと苦手意識のあった料理を克服。自炊の楽しさと心身の快適さに気づく。コーヒーとカレーとおやつが好き。

自分と周りの人が笑顔になる自炊法を伝えたい!

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