こんにちは。皆様調子はいかがでしょう?
最近は少し暖かくなったと思ったら、雪が降ったり。
変化の時期は体調を崩しやすいのでございますよ。
そんな時は旬のものを食べて整えるのが1番です!
冬眠から目覚めた熊は、まず山菜を食べる
昔からとても好きだったふき味噌。
その名のとおり、ふきのとうと味噌を合わせたご飯の最高のお供。
でも、頻繁に食べるものではないなと思っていて、長野や山梨らへんに行ったら漬物屋さんで買う程度でした。あとは、和食のお店で天ぷら食べるくらい?
よく考えたら、ふきのとうは山菜、旬の野菜なんですよね。(みんなご存じよね。笑)1月後半くらいから3月くらいまでしか出てこないから、そりゃ1年中食べるものではないのですな。
思い返してみると、山菜を食べたくなるのって
真冬から少しあたたかくなってくる時期なんだよなぁ~。
あの独特な苦みとアクを欲するというか、美味しく感じられる。コーヒーの苦味、夏のセロリやゴーヤの苦味とはまた違うんですよね。ゴーヤちゃんぷるより、今はふき味噌なんだ!っていう感覚。
実際この感覚は間違っていないみたいで、旬のものを食べるとその時体に必要な栄養が摂れるように出来ているんです。山菜の苦味は、体に溜まった余計なもの(毒素)を排出してくれる成分があるそうで、寒くて運動不足になりやすい冬にもってこいですよね。冬眠していた熊も、眠りから覚めるとまずふきのとうを食べるらしいです。目覚めてすぐに鮭なんて食べれないって。笑
人も食べ過ぎた翌朝は、量を減らすか軽いものにしたいですよね。
うまくデトックス出来てたら毎日塊肉でもどんとこいなのかもしれないけど。笑
ちなみに、この知識は漢方の考え方から学んだことです。難しい用語が一切なく、わかりやすく伝えてくれる堀ママの本が読みやすくておすすめなので、興味ある方は是非見てみてね↓
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とっても簡単なふき味噌、ぜひ手作りしてほしい!
なぜならふきのとうを切る時の香りが最高に良いから♪
ふき味噌の材料
参考にさせていただいたのは、白ごはん.comさんのレシピです!リアルフードキッチン流に少し材料を変えたものが以下の通りです。変えても美味しかった!
・ふきのとう 6個(新潟産の丸く大きいものを使用。小さいのだったら8個くらい。)
・オリーブオイル 大さじ1
★味噌 大さじ4(麦みそを使用。どんな味噌でも合いそう。)
★みりん 大さじ2
★素焚糖 又は きび糖 小さじ1
ふき味噌の作り方
1.★の調味料を全て混ぜ合わせておく。
2.ふきのとうをみじん切りにする。
※切ったところから黒ずんできますが問題ありません!
良い香りを嗅ぐのを忘れずに♪
3.フライパンにオイルをいれ火をつける。あたたまったら刻んだふきのとうを入れ、中火で1~2分ほど炒める。
4.ふきのとうがしんなりしたら、1の合わせ調味料を加え炒める。
5.弱火にして水分を軽く飛ばしながら4~5分ほど煮詰める。焦げないようたまに混ぜてね!
6.清潔な容器にいれ、冷めたら冷蔵庫で保存する。10日~2週間ほど保存可能ですが、早めに食べた方が香りも楽しめて美味しい!
甘めの味が好きな方は砂糖を追加してください。
ご飯にのせて食べるのはもちろん、白身魚やお肉につけて食べるのも美味しいですよ◎
リアルフードキッチン的ポイント
①1~3月の山菜の苦味は毒素を排出する成分!
②旬のものを食べて心身を整える!
③ふきのとうの良い香りを嗅ぐには手作りすべし!
④ふき味噌をのせるご飯はもち麦+雑穀米で食物繊維量と咀嚼回数UP!
ご飯がすすむー!よく噛まねば。
もぐもぐ。うまいな。あ、キムチ混ぜてみよう。
え、うそだろ……もぐ…
あ、意外と合うね。笑
一瞬ふきのとう消えるけど、後から再来する。笑
発酵食品コラボだね~
(納豆もいけそう)
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